何故、Threadsなのか?
私は現在50代のサラリーマンで、正社員として定年を迎えた後は、再雇用とかは選択せずに、こじんまりと「ひとり起業」を始めることを目論んでいる。
そのために、現在、ネットでの集客手段として、ブログを2025年6月に始めたばかりである。
ブログを始めているのに、何故Threadsも必要なのかということであるが、それは集客のためにはブログだけでは不十分で、SNSの助けが必要だからである。
2019年頃のGoogleアップデイトを境に、急激にブログ人気が陰り始め、個人のブログで十分なPVを確保するのは非常に難しくなっている。私の場合、ビジネスはメルマガ/LINE公式の中でのみ行うつもりであるが、ブログからの流入だけではメルマガに十分な登録者を集めることができるのか不安である。
そこで、SNSからメルマガへの流入を図るべく、Threadsアカウントの作成を考えているのである。
SNSにはInstagramとかXもあるが、私は定年準備中の50代サラリーマンや定年退職者を対象としているので、女性が強いInstagramはあまりフィットしないと思うからである。
文字系コンテンツで、ブログへの流入を目論むのであれば、Xの方がユーザー数が多いのであるが、私としては何となくXの殺伐とした雰囲気が得意ではなく、フェイスブックやInstagramとも関連性のあるThreadsに何となく惹かれるのである。
また、ThreadsはXよりも相対的に新しいメディアであるので、そこに魅力を感じるところもある。
Threadsのフォロワー獲得のスキルを学ぶために、noteで有料コンテンツを購入
私はThreadsは初めてなので、効果的なフォロワー獲得のためのスキルは持ち合わせていない。そこで、とりあえず基礎的なスキルを知るために、Googleで「Threads フォロワー獲得」で検索を掛けたところ、上位にあったnote記事が気になり、有料(500円)であったが購入することとした。
https://note.com/cute_kalmia194/n/n3aa999e648fc
まずは、コンセプト作りから
この有料noteを中心に、Threadsを始める前に準備しておくことを考えてみたが、まずはきっちりとしたコンセプト作りが重要であろう。いわゆる、MISSION、VALUEである。
私の場合、このブログのタイトルと同様、「極楽定年生活」、いかに楽しく充実した定年生活を送るかについての探求がコンセプトである。
ただ、これだけだと抽象的過ぎるので、もう少し具体的に詰めていくことが必要だろう。その際、起業コンセプトと同様に、「誰に」、「何を」、「どのように」というフレームワークが使用可能だ。
私の場合は、「誰に」は、50代の定年準備中のサラリーマン及び60代の定年退職者である。「何を」は、「極楽定年生活」を送るために必要な、ライフスタイル、仕事、お金、娯楽情報の提供である。「どのように」は、私の経験や知人のケースを中心になるべく具体的に伝えることである。
今のところ、こんな感じであるが、まだまだブラシアップできる余地はあるので、引き続き練って行く必要があろう。
次に、プロフィールが重要
コンセプトが固まると、次はコンセプトと整合性のあるプロフィール作りが重要である。XやInstagramもそうであるが、フォローするかどうかを考えるにあたっては、プロフィールが決め手となるからである。
プロフィールはアカウント作成後、何時でも変更できるので、状況に応じて変えて行けばいいと考えている。
それから、アイコンをどうするかも考える必要がある。イラストを誰かに依頼して作ってもらうのがいいと考えているが、とりあえずは画像を使ってスタートしてみるのでもいいかも知れない。
発信する情報のカテゴリーの整理
私はThreadsで情報発信を始める前に、予め、整理された十分な量の情報発信のストックを用意しておくつもりである。
XでもThreadsでも、フォロワー獲得のためには「量」が物を言うので、1日当たり5回発信すると想定すると、5×30日=150個ぐらいのネタを用意しておきたいところである。
そうしておかないと、ネタが思い浮かばず、ストレスを感じることになるからである。焦って余裕が無い状況では、面白いアイデアは浮かばないものである。このため、常時、アイデアが浮かばない日でも情報発信を継続するために、その在庫を用意しておきたい。
また、行き当たりばったりだと、自分が発信すべき情報が偏るリスクがあるので、カテゴリーを整理しておく予定である。
私の場合であれば、順不同であるが、老後資産形成、節約、旅行情報、おすすめの本、レストラン情報、ひとり起業関連、ライフスタイルといったところである。
「型」と「キーワード」を意識する
これは、私が今回購入したnoteに書かれていた話であるが、Threadsには、注目を引きやすい「型」が存在するようである。
例えば、対話形式にするとか、短いストーリー風にするとか、箇条書き、画像添付といった具合である。同じネタの中味でも、その表現方法によって伝わり方が違って来るので、こういったテクニックは上手く活用したいところである。
時事情報で自分のテーマにフィットしたものを継続フォローする
これも、上記のnoteに書いてあったスキルだが、時事ネタは注目されやすい。
ただ、自分のアカウントのコンセプトから外れた時事ネタを発信しても意味が無く、私の場合であれば、年金制度、投資や金融市場に係る情報等に関連する時事情報を継続的にフォローできる仕組みを作っておきたいところである。
例えば、毎週決まった経済誌を購読するとか、毎朝決まった金融情報をチェックすると言ったものである。
このあたりはまだ模索中であるので、Threadsでの情報発信を始めるまでには決めておきたい。
以上が、現時点でのThreadsを準備するにあたって、やっておきたいことである。来月位から、Threads開始にあたって、少しずつ行動していくつもりである。